2009年11月15日 (日)

宮城谷 三国志3・4

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文庫本3・4巻。やっと出たのですぐに完読。1・2巻では、後巻衰亡にいたる、外戚・宦官の醜い攻防を中心に黄巾の乱勃発の事由を歴史書の如く展開しおり、これは中々、先へは進まないと思っていたが、3・4巻の展開は意外と速かった。表紙にあるように、曹操の挙兵と青洲支配、劉備の徐州支配と呂布との攻めぎ合いへと進んでゆく。勿論、董卓の専横、袁紹・袁術・孫堅なども軒並み登場。愈々本丸へ入ってきたかという感じだ。勿論あっというまに読み終えた。またしばらく待たねばならない。宮城谷氏が、皇甫嵩を惜しんでいるところが垣間見えるが、やはり鋭い洞察だと思う。劉備の扱いが少ないので、演義ファンには向かないような気がします。

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2009年11月 9日 (月)

龍馬暗殺者伝

Photo 加野厚志著「龍馬暗殺者伝」を読む。

風雲急を告げる幕末の長州藩。周防灘の漁師のせがれ直人は、父と巨大なホホジロ鮫を狩り、倒幕の吉兆として士分を許される。久坂玄瑞と交わり、尊皇攘夷の流れに加わっていく。高杉晋作を追いつめ、そして坂本龍馬、大村益次郎を斬殺。幕末最強の刺客、長州の切り札となった彼は、回天の動乱を駈けぬける!新政府で栄達した者たちが歴史の闇に葬った神代直人。その苛烈な生涯に肉迫した異色長篇。

幕末、長州・薩摩・土佐に各々、人斬りと異名をとる人物がいる。長州は、この小説の主人公である「神代直人(こうじろ)」、薩摩の後の桐野利秋こと中村半次郎、そして土佐には、岡田以蔵がいる。主人公 神代直人だが、大村益次郎を襲撃したというのは事実である。そこから、龍馬の犯人も彼であるという設定で小説は組み立てられる。私は、薩摩陰謀説の立場なのでそれはおいといて、小説としては非常に読み応えのある作品であった。久坂玄瑞に対する思い、高杉晋作へ対する嫉妬、山形狂介への侮蔑を交え、テロリストとして一途に駆け抜ける神代、そして味付けとして不思議な恋心も添える。長州人としては実に面白い小説であった。

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2009年11月 7日 (土)

榎原神社(よわら)

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今日は、ひたすら南を目指し、まずは榎原神社へ。ご祭神は、天照大神。鳥居は珍しく「両部鳥居」である。・・・(明神鳥居の足元に、前後合計4本の控柱をもつ)また、楼門(上の写真奥:木造二階建て、高さは約11メートル、横幅約7メートル、奥行きは約4メートル)と鐘楼(下の写真)を境内にもつ実に絢爛な神社であった。

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さほど広くない境内ではあるが、朱色の拝殿・本殿は実に美しい。ご神紋は、八重菊ではなく飫肥藩伊藤家の表家紋「九曜紋」と裏家紋「庵木瓜」の両方を惜しげもなくを配していた。それも珍しいことだ。かなりのパトロンであったのだろう。

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さて、ここからは、串間神社を参拝した後、都井岬をめざす。

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都井岬と御崎神社

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宮崎 最南端「都井岬」。ここは野生の馬で有名。そして、絶壁に祀られる「御崎神社」がある。ご祭神は「住吉三神」。

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美しい海の側の断崖絶壁にその祠はある。(写真をクリックして拡大してご覧ください)

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ソテツの間から見える青い海に感激。(これが冬の海とは、さすが南国!!)

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2009年10月31日 (土)

京成バラ園

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今日は、絶好の行楽日和につき、久しぶりに「京成バラ園」へ秋バラの鑑賞へでかけた。バラは満開。バラ園一面の色とりどりが眩しいくらいだ。バラ苗を買いたくなったが、ここはグッとこらえた。やはり単身赴任では、木バラの育成は無理だ。今はもう、「つるバラ」だけになってしまったのだから。かわりに、チューリップ・グラジオラスの球根を購入。今年はこれで我慢しよう。

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2009年10月25日 (日)

新田神社

朝6時に、温泉でくつろぎ、久しぶりのごはん・みそしるの朝飯を頂き、7時半にホテルを後にした。向かうは、川内市にある旧国幣中社にして現・別表神社「新田神社」。薩摩の国一之宮だ。先月参拝した、枚聞神社と薩摩の国には一之宮が二つある。004

ご祭神は、天津彦彦火瓊瓊杵尊。神紋は十六八重菊。しかし、以前は八幡宮であったらしい。新田神社は、神亀山という小さな山の上に鎮座している。そして、神社の奥には「可愛山稜(エノ)」という、ニニギノミコトの御陵がある。社殿までは、思ったよりも多くの階段を登っていかなくてはいけない。しんど・・・

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枚聞神社と同様の拝殿の前に勅使殿のある鹿児島地方独特の建築様式で、社殿全体は、左右の末社が回廊で結ばれており、中央は、勅使殿ー舞殿ー拝殿ー本殿と並んでいるのだ。さながら「山」の形となっているようだ。左は、武内神社、右は四所宮。四所宮には、彦火火出見命 玉依姫命 彦波瀲武鵜鵜草葺不合尊 豐玉姫命が祀られている。勅使殿の彫刻は見事なものであった。

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さて上の写真が「可愛山陵」である。神社の社務所前を通り、50mほど裏手を歩くと到着する。そばには樟の大樹が聳えている。勿論、宮内庁管理です。

これで、九州の一之宮はあらかた参拝することができた。<残りは、肥前の與止日女(よどひめ)神社、そして行く機会のないであろう壱岐対馬の2神社>

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神柱宮

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宮崎への帰路、途中に都城に鎮座する別表神社「神柱宮」に立ち寄り参拝。大鳥居は、25mの高さを持ち、現在第6位の高さを誇る。ご祭神は、伊勢神宮内宮・外宮と同じく天照皇大神と豊受姫大神であり、島津荘(しまずのしょう)の開拓のために大宰府より移住した平季基が、万寿3年(1026年)、天照大神の神託を受けて伊勢神宮より勧請したのに始まると伝えられる。神紋は、「五七の桐」のようだ。いたるところに配されていた。

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*雑学~大鳥居高さランキング

1、熊野本宮大社(大斎原) 33.9M

2、大神神社           32.2M

3、弥彦神社          30.16M

4、最上稲荷          27.5M

5、鹿嶋神社(兵庫;高砂)  26M

6、靖国神社・神柱宮     25M

8、古峯神社          24.622M

9、平安神宮・豊国神社    24.2M

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