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2007年1月17日 (水)

海嘯

Photo_4 田中芳樹作「海嘯」という本を読んだ。南宋王朝が元に滅ぼされる時、最後まで忠義を尽くした文天祥を主人公とした作品だ。怒涛の鉄騎元軍の前に兵は倒れ、幼帝は入水、十万余名が殉じる。史上最大の亡国の悲劇のなか、運命に抗い、己を貫いた男たちを描いている。海嘯<カイショウ>とは、潮津波のことで、満潮時に河川を壁のようになって遡っていくことらしい。中国の銭塘江にて見ることが出来る。物語は、張世傑・陸秀夫も登場。この三名は「亡宋の三傑」と呼ばれている。最後の幼帝「衛生」入水のシーンは一読の価値アリ。

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