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2007年4月15日 (日)

2つ目のアダージョ~モーツァルトを語る 第19弾

K000393 第16弾にて「ヴァイオリン協奏曲 第5番 第二楽章 Adagio」を紹介した。実は、この第二楽章は、翌年1776年にもう一つ作曲されている。それが、第19弾「ヴァイオリンのための中間楽章アダージョ ホ長調 K261」である。もともと先の「イ長調協奏曲」は、ザルツブルク宮廷楽団の楽長であったアントーニオ・ブルネッティのために書かれたのだが、その中間楽章が、ブルネッティにはいささか荷が重いと、急拠新しくこのアダージョを仕上げて入れ替えたものではないか?と言われている。調は同じホ長調、テンポは2/4が4/4へ。オーボエがフルートへと変わっている。弱音器をつけたヴァイオリンと管楽器に先導されて独奏ヴァイオリンが同じ主題を奏して始まる。中間にロ短調の部分があるが、全体におだやかなホ長調の曲調が実に美しい。わずか8分程ですが、美しさに陶然とする時間が流れていきます。それでは、ちょっと珍しいですが、コンドラシン指揮(モスクワ響)レオニド・コーガン(Vn) 1969年のライブにてお聴きください。mozart_k.261(クリック)。

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コメント

ランスロットさんのところで、いい音でのモーツァルトがどんどん進むので・・・僕の方はやめちゃおうかな? 理屈こねてるだけだから。
やっぱり、「聴いて酔う」には叶いません!

ブルネッティのために書いたこのアダージョ、比較的初心のうちに弾けるのも嬉しい作品ではあります。好きで、ひとりで良く弾いていた時期があります。
・・・でも、個人的にはやはり、オリジナルの緩徐楽章には叶わない出来のような気がしていますが・・・どんなもんでしょうね?

返事が遅くなりすいません。出張で暫く留守でした。モーツァルトのコメントは是非これからも続けてください。次は何だと楽しみにしていますので。素人なりに音楽性にも触れたいと思うからです。お願いします。さて5番ですが、私もやっぱりオリジナルには到底叶わないと思います。同じホ長調でも弦楽器の豊かな響きはオリジナルに軍配かなと思います。でもK261 12小節目、三連譜の後のF#がたまらなく好きでよく聴いてしまうのです。

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