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2007年5月12日 (土)

疾走しないト短調~モーツァルトを語る 第23弾

Salzburg2 第23弾は、「疾走しない悲しみのト短調群」と勝手に名付けている曲達の中の1曲「Mozart - ヴァイオリンソナタ 第36番 K.380の第二楽章」を紹介する。K.380自体の調性は、変ホ長調だかこの第二楽章は、ト短調 4/3 アンダンテ・コン・モートである。短調のモーツァルトが、モーツァルトという途方もない天才の一面である事実は誰も否定できない。明るく晴れやかで春風のように心地よいセレナードやディヴェルトメントにも、感情のこまやかさが小さな波のように幾つも幾つも訪れ、心を洗い戯れてくるピアノコンチェルトの緩徐楽章にも、不思議と現れるモーツァルト的悲哀の音たちは、それはそれで堪らなく美しく大好きだが、こうして第一音から投げかけてくる短調の悲しみのメロディーは心にぐさっとくる。たぶんモーツァルトがそうした一面を知らず知らずのうちに耐え切れず漏らしているからではないかと思えてならない。それではお聴きください。mozart_36_k.380 - 2(クリック)

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コメント

ヴァイオリン弾くくせにソナタは聴いていなくって・・・しっとりしたいい音楽ですね!

シンフォニーでは、たしかK.22(第5番)の第2楽章が、彼の初めてのト短調音楽だったと思いますが・・・これがまた美しいです!
「ロンドンの楽譜帳」を見直しましたら、K.15rのアンダンテがト短調なんでしたね。(覚えていませんでした。)いま、ちょっと手が空いたので、つっかえつっかえピアノで弾いてみましたが(ピアノ、弾けないんです。。。)、後年の深みには及ばないうえに、実験精神が発揮されている面、このソナタなどのような粋には達していないのですけれど、やはり「しっとり」しています。
彼にとっては、早くから「ト短調」は特別な調性だったのでしょうかね?

かなりのご無沙汰ですいません。家にいなくて。ロンドンの楽譜帳のKenさんのページはちゃんと読んでおりましたぞ。モーツァルトに限らずト短調は名曲が多いですよね。クラシックは言うに及ばず、おもしろいところでは、ダーズベーダのテーマもルパン三世のテーマもですよ(笑)。

な、なんと!
ダースベーダーまでト短調ですか!
感激!
・・・大袈裟かな。

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