フォト
無料ブログはココログ

最近のトラックバック

« 北郷フェニックスカントリー | トップページ | 2つのヴァイオリン ~ モーツァルトを語る 第55弾 »

2008年7月 6日 (日)

朝からモーツァルト ~ モーツァルトを語る 第54弾

第54弾は、「ピアノ協奏曲第9番 変ホ長調 K271 ジュノム」。フランスの謎のピアニスト ジュノム嬢がザルツブルクを訪れた際に、献呈された曲である。最近では、ジュノムは存在せず全く別のジュナミ嬢に捧げられたと謂われている。

さてこの曲は、いきなりオーケストラとピアノの掛け合いから始まる。そして、なぐさめなき変ホ長調とその平行調である死と悲劇の調性 ハ短調によって構成されている。

第一楽章(アレグロ)は、優雅で飛び跳ねそうな音の中に、時折見せるピアノの優しさがなんとも言えず心地よい。

第二楽章(アンダンティーノ)は、冒頭の弦楽器だけで泣けてしまいます。そしてピアノが始まると思わず胸が詰まるのです。ただ美しいだけでなく、切なく哀しいメロディ。

第三楽章(プレスト)は、魅力の固まり。フランス風のロンドの間に、優しく美しのメニュエットが挟まれています。ピアノは流れるようなテンポで冒頭34小節まで一人で一気に駆け続けます。そして管楽器がそのスピードを引き継ぎます。そしてメニュエットで全く違った世界を演出し、またロンドへ。まるで遊園地で遊んでいる楽しさです。

それではお聴きください。mozart_09_k.271 (クリック)

にほんブログ村 クラシックブログ クラシック音楽鑑賞へ ←こちらもクリックお願いします。

« 北郷フェニックスカントリー | トップページ | 2つのヴァイオリン ~ モーツァルトを語る 第55弾 »

Mozart」カテゴリの記事

クラシック音楽」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/149080/22104578

この記事へのトラックバック一覧です: 朝からモーツァルト ~ モーツァルトを語る 第54弾:

« 北郷フェニックスカントリー | トップページ | 2つのヴァイオリン ~ モーツァルトを語る 第55弾 »