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2009年5月22日 (金)

太公望

Photo_3Photo_5 Photo_6「王家の風日」に続き宮城谷昌光著「太公望」を読む。「王家の風日」と表裏一体となる作品だ。それにしても宮城谷作品は、文字の勉強になる。文字の成り立ち、本来の意味、使われ方等々。文字の重たさというものを勉強させてもらえる。さて、本書は、少年 <望> が、商が行う狩(人狩り)で受王に父親を殺され、彼はその手で王朝を滅ぼすことを心に強く誓う・・・そして長い年月をかけ受王を討ち果たし天下を釣り上げるまでの苦難と術策を中心に物語は展開してゆく。人に逢うたびに成長する<望>。そして彼の魅力に集まる男たちもまた何がしかの魅力を持ち合わせている。中国史上最初の天才軍師「太公望」をよく言われる老人でなく、少年から青年として描き、羌族の長として周・召を初めとした国々を悉く見方につけてゆくところがおもしろい。この時代は、封神演義のようにスーパーサイキックな物語しか読んでいなかったので、宮城谷氏には感謝感謝!

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