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2011年8月22日 (月)

曾我兄弟の密命―天皇の刺客

Photo高橋直樹著 「曾我兄弟の密命―天皇の刺客」を読む。

book赤穂浪士の忠臣蔵、荒木俣衛門の鍵屋の辻の決闘と並び、日本三大仇討ちのひとつとして知られる曾我兄弟の仇討ち。親孝行の美談として語られ続けた、この悲劇の物語の裏には、苦節17年もの壮絶な策略が隠されていた。頼朝と曾我兄弟の知られざる因縁。そして、勝者によって歴史の闇に葬られた敗者の無念を力強く描いた長篇小説。

曾我兄弟の仇討ちは、建久4年5月28日(1193年6月28日)、源頼朝が行った富士の巻狩りの際に、曾我十郎祐成と曾我五郎時致の兄弟が父親の仇である工藤祐経を討った事件である。しかし、工藤祐経を討った後で、曾我兄弟は頼朝の宿所を襲おうとしており、謎であるとされてきた。そこに目をつけたのがこの作品だ。---兄弟には頼朝の命を狙う動機があった。兄弟の祖父、伊東祐親は頼朝の愛児を殺した。祐親はその報復を受けて、頼朝に殺されていた。八百年もの歴史に隠された「曾我物語」のせつなすぎる真実は如何に。一気に読み終えた。


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