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2011年10月 9日 (日)

花と炎の帝 上・下

Photo隆慶一郎の遺作「花と炎の帝」を読む。「死ぬことと見つけたり」同様途中にて終わっている作品。

book表題の「帝」とは後水尾天皇。家康・秀忠との確執を描いています。後水尾天皇は16歳の若さで即位するが、徳川幕府の圧力で2代将軍秀忠の娘、和子(まさこ)を皇后とすることを余儀なくされる。「鬼の子孫」八瀬童子の流れをくむ岩介ら“天皇の隠密”とともに、帝は権力に屈せず、自由を求めて、幕府の強大な権力と闘う決意をする……。

絶筆なのが残念。天皇を呪禁師ととらえ、文化を統べる者とした着眼点に面白さを感じます。徳川の天皇への権威の失墜を狙う執拗なまでの画策に、八瀬童子、佐助と才蔵、風魔一族などのキャラクターが挑む、痛快伝奇時代小説。いやー是非最後まで書き上げてもらいたかったです。


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