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2012年4月14日 (土)

真田幸村の遺言 上下

12江戸川乱歩賞受賞作家 鳥羽亮著「真田幸村の遺言 上下」を読む。
book「大助、向後の徳川との合戦はお前が引き継げ」智将・真田幸村の遺命を受け、豊臣秀頼とともに炎上する大坂城を脱出した男がいた。死んだとされていた真田大助である。その後、一族は紀州に潜み、雌伏して七〇年。脈々と継がれていた豊臣の血筋をついに紀州徳川家に入れることに成功した!その名は頼方。後の吉宗である。幸村の思いを胸に秘め、真田の暗闘が始まる。
大坂夏の陣で滅んだ豊臣秀頼と真田幸村の子孫が、徳川吉宗とその一派となって、徳川幕府を乗っ取るという奇想天外な物語である。

徳川家には本家である将軍家のほかに、尾張、紀州、水戸と三つの分家、御三家がある。将軍家に世継ぎがいない場合、将軍を継ぐ権利を有する家柄。吉宗は分家の紀州徳川家の生まれで、しかも4男。吉宗は幼い頃から体格がよく、そして早熟。11歳で女中に手をだしてしまうほどのやんちゃぶり。そんな吉宗が21歳の時、藩主の父、兄3人が4ヶ月のうちに次々に死を遂げる。こうして厄介者の4男坊が紀州の藩主になる。
また徳川六代将軍家宣が重い病に倒れた。家宣の子はわずか四歳の鍋松一人。家宣の死後、鍋松が若くして家継と名を改め7代将軍となったが、しばらくして家継が倒れてしまう。次々に将軍候補が謎の死を遂げていく。なぜ吉宗は頂点に君臨することができたのか?

これを元に、一大フィクションを作り上げた。あっぱれ!!


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